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書いた記事数:224 最後に更新した日:2018/12/25
この記事は2013.06.18 Tuesdayに書かれたものです。
コストパフォーマンスの劇的な向上により、競争力をさらに増したMedia Composer 7!FCP7からの乗換をためらっているユーザーに向けて、その実力を検証します!


より使いやすく、より高いパフォーマンス、そして圧倒的な競争力を備えた導入コストを実現し、そのリリースが待たれるAVID Media Composer 7!
Final Cut Pro 7ユーザーにとっては、将来的なことを考慮に入れても、いまこそMedia Composerへの乗換を検討する時期なのかもしれません。

AVID Media Composer 7発表会の記事はこちら >>

Media Composer 30日間トライアル版ダウンロードはこちら >>

しかし、実際にその操作性や汎用性を含めた使い勝手はどうなのか?エディット時のパフォーマンスは??そしてAMA(Avid Media Access)によるワークフローとは???
現時点でFCPによるワークフローを構築し、業務で使用されている方にとって、これらが気になる部分なのは間違いないでしょう。
前回はMedia Composerでのビデオ・キャプチャー/レイバックの方法について解説いたしました。
今回はMedia Composerでのシーケンスの書き出し、エクスポートについてお話させていただきます。(エディターではない視点でレヴューを行いましたので、細かい操作に関しては割愛させていただきました)

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エクスポート/EDL書き出し

ノンリニア編集が一般的になったとはいえ、前回もお話させていただいた通り、放送局等ではビデオでの納品が必要だったり、オンライン編集をリニアのシステムで行ったりする場合が多いのも現状です。
その場合にMedia Composerで行った編集結果を、ポスト・プロダクション・スタジオのリニア・システムやアプリケーションへ読込ませて、反映させる時に使用されることが多いファイルがEDL(Edit Decision List)ということになります。
ここでは、簡単にEDLへのシーケンス書き出し方法をお話しましょう。



まず、ビン・ウィンドウでEDLに書き出したいシーケンスを選択することが必要になりますね。
次にメニューバー > アウトプット > EDLを選択すると、「EDL Manager」が起動し、ウィンドウが表示されます。
起動と言っても、各種設定を行うだけになりますから、あまり難しく考える必要はないかもしれません。



上の図では、test2としたシーケンスに対して起動したEDL Managerのウィンドウになりますが、EDL Typeでどの編集システムに対して書き出すかを指定し、「Get Sequence」をクリックすると、読込まれたシーケンスの編集情報が表示されます。
この状態でメニューバー > File > Save As…を選択して書き出し先を指定すればOKです。

様々な編集機とのデータ互換のあるEDL書き出しですが、ファイルとしての制限も多いので注意が必要となるでしょう。
一例として、今回書き出しをシミュレートしたシーケンスの名前は「test2」になりますが、Get Sequenceで取得したタイトルが「TEST2」に変更されているのがお分かりでしょうか?
これはほとんどのリニア編集機が英数小文字に対応していないため、このようになっているのです。(日本語2バイト文字も非対応)
その他にも、リール番号が認識出来ない等のトラブルもあるようですので、リール番号を割り振る際は「6文字以内」「英数大文字もしくは数字のみ」などに気をつけて書き出すと問題が回避出来ることが多いようですね。
また、EDLではビデオ・トラック x 1とオーディオ・トラック x 2までしか認識出来ないので、書き出しをする前にシーケンス内で不要になったクリップを削除するなどが必要になる場合もありますので、あわせて注意が必要でしょう。

エクスポート/AAF

EDLと同じ様に、他の編集機と編集内容の互換を持ったままシーケンスの書き出しを実現するものに「AAF」ファイル・フォーマットがあります。
Pro ToolsでもAAFの読込みに対応していますので、使ったことはないけれども、知っているという方もいらっしゃるかもしれませんね。
AAFは、以前から使われていた同様のフォーマット「OMF」をさらに進化させた様なものと考えていただければよいかと思いますが、OMFに関しては、Digital PerformerやLogic等とPro Toolsデータのやり取りで使用された方もいらっしゃるでしょう。
それではAAFのエクスポート方法を見ていきましょう。



EDL書き出し時と同様、Media Composerでシーケンスのエクスポートを行う場合も、対象となるシーケンスを選択する必要があるのは言うまでもありませんね。
EDL書き出しと違う点は、EDL Managerを起動する必要がないということです。
Media Composer上で、メニューバー > ファイル > エクスポートを選択します。



すると、保存場所を指定するダイアログが出てきます。
ここで「Options…」ボタンをクリックすると、エクスポートの設定を行うことが出来ます。
この辺りの操作に関しては、非常にFCPと似ていますし、違和感なく操作出来るのではないでしょうか。



Optionsボタンをクリックすると、Media Composer上から様々な形式でのエクスポート設定が出来る様に、「Export Setting」ダイアログボックスが表示されます。
ここでは「エクスポート形式」を「AAF」に設定し、AAFファイルの書き出しを行います。
上の図では「シーケンスのビデオ/データトラックすべてを含む」「シーケンスのオーディオトラックすべてを含む」にチェックが入っているのがお分かりでしょうか?
この状態で「ビデオ/データ詳細」「オーディオの詳細」タブが有効になり、それぞれに対してエクスポート時の設定が行える様になるという訳ですね。
ビデオのエクスポート方法としては、ビデオ・タブにあるように元のメディア・ファイルにリンクすることはもちろん、コピー/コンソリデートしたメディア・ファイルを含めることも可能です。
エフェクトのレンダリングに関しては、他の編集システムでは再現出来ませんので、レンダリングするかしないかの設定の他、レンダリングする場合にどのコーデックでトランスコードするかも選択出来る様になっています。
レンダリング時のコーデックも、DNxHD 444 MXF/ProRes 4444 MXFを含め、非圧縮もサポートされているのがお分かりでしょうが、高品位でのエフェクト書き出しが大前提になっているのが分かりますね!



同様に、オーディオ・タブをクリックすると、オーディオ書き出しの際に必要な設定が行えるのがお分かりでしょう。
ここでもビデオと同じ様に、メディア・リンク/コピー/コンソリデートが選択可能です。
Media Composerでは、AMAによって様々なフォーマットのビデオ/オーディオを読込むことが可能ですから、オーディオの書き出しサンプルレートもここで指定出来る様になっていますね!

エクスポート/QuickTime Movie

編集内容を書き出すEDLやAAFとは別に、Media ComposerではQuickTime MovieやAvid DVストリーム等を含め、様々な形でビデオ・ファイル/オーディオ/グラフィックをエクスポートすることも可能です。
ここでは最も需要が多いと思われる、QuickTime Movieへの書き出し(エクスポート)を見てみましょう。



QuickTime Movieを書き出すには、AAFの時と同じ様に、メニューバー > ファイル > エクスポートを選択します。
同じ様に保存をするためのダイアログボックスが出てきますので、同様にOptionsをクリックしてセッティング・ウィンドウを表示させましょう。
AAFの場合ですと、エクスポート形式のポップアップが「AAF」になっていましたが、ここを「QuickTime Movie」へ変更します。



すると、AAFの時とは項目が違っていますが、ムービーを書き出すために行う設定画面が現れたのがお分かりでしょう。
ここで、ソース設定を使用のラジオボタンが選択されていると、シーケンスで使用されているコーデックが使用され、 QuickTimeラッパーと言う形でムービーが書き出されることになります。
この場合、ビデオのみか、オーディオのみか、ビデオ/オーディオの両方を書き出すのかといった指定も行います。



それでは、特定のコーデックに変換してQuickTime Movieを書き出したい場合はどのようにすればよいでしょう。
例えば、現在テストのために作成したシーケンスは、AVCHDフォーマットとなっていますが、これをFCPで読込みたいためにProResに変換したい、等が考えられますね。
その場合は、ソース設定使用から「カスタム設定」へラジオボタンを選択し直します。
すると、「フォーマット・オプション」ボタンが表示されますので、ここをクリックします。



FCPやQuickTimeを日常的にお使いの方には、おなじみのMovie Settingウィンドウが表示されているのがお分かりだと思います。
ここで「Setting」ボタンをクリックして、コーデック/フレームレート/ガンマカーブ等を、好みの設定にしてあげればいいということですね!
ここでは、ProRes 422(HQ)を選択していますが、もちろん、H.264等の高圧縮が可能なコーデックに変換することも可能です。
あとはOKをクリックして確定するだけですね!



今回のシーケンスは、非常に短いものだということもありますし、エフェクトもほぼ掛かっていない状態でしたが、AVCHD > ProRes 422 HQへの変換でも、ストレスなく完了するほどのパフォーマンスは確認出来ました。
もちろん、Mac Pro等を使用して処理を高速化することも出来るでしょうし、ラップトップのMacBook Proでも工夫次第で充分実用に堪えうるパフォーマンスを発揮してくれるでしょう!

今回ご紹介したファイルのエクスポート、初回にご紹介したAMA/インポートの基本に関しても、AVIDの解説ビデオが公開されていますので、あわせてご覧ください。

MC for FCP users 8 >>



最後に、お気づきの方もいらっしゃるでしょうが、今回のテスト機はMedia Composerの他、FCP、Pro Tools、Logic、DaVinci Resolveなど、様々なソフトウェアが混在しており、場合によっては各ソフトウェアが不安定になる時がありました。
そういった場合に、上の図で確認出来る様に、アプリケーション > Avid Media Composer > SupportingFiles > Avid_MediaFilesの中に、「msmFMIO.pmr」「msmMMOB.mdb」というファイルがありますので、これをゴミ箱に入れてから起動し直すと、問題が解決される場合が多いようです。
Pro Toolsをお使いの方は、Preference Fileを捨てるのと同じだなとお気づきでしょう。

さて、ここまで11回に渡って、Media Composerの使い方を見てきましたが、いかがでしたでしょうか?
私自身がFCPからの乗換を真剣に検討しているのですが(笑)同じ様なインターフェイスを持ち、最終的に同じ様なことが出来るとしても、ビデオ編集に対する考え方の違いが、操作性の違いも生み出しているのがよく分かりましたし、Media Composerの成り立ちは、直感的な操作を可能にしながらも、より現場の声に即した筋道を立てたスクリプトが必要なものに思えました。
何よりも、AMAによる快適な作業環境は、一度体験してしまうと、元に戻れないのではないでしょうか?

安価なAVCHD Camcorderが乱立する現在では、ミュージシャン自身がPV製作のための素材撮りを行うことも不可能ではないでしょう。
そして、その素材をより引き立たせる形で「作品」に昇華出来るツールが「Media Composer」なのだとは言えないでしょうか。
Miyaji Pro Divisionでは、そういったパーソナルなニーズから、Nitrisを含んだフィニッシィングを見据えたシステムまで、様々なご提案をさせていただきますので、お気軽にお問い合わせください!

(文:Miyaji Pro Division:梓澤)
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