Review:DPA Microphones World!バンドまるごとDPAで録ってみました!

様々な楽器/用途に応じて様々なラインナップを誇るDPA Microphones!その実力を検証するべく、バンド・レコーディングをまるごとDPAで行なってみました!

 

レコーディングの現場では標準と言ってもいい、4006を含むd:dicateシリーズをはじめ、ハンドヘルドのd:facto、ヘッドセットのd:fineシリーズ、超単一指向性のd:voteシリーズ、ミニチュア・マイクロフォンのd:screetシリーズなどなど、様々な現場で最適なサウンドをキャプチャする、様々なマイクロフォン・ラインナップを揃えているのがDPA Microphonesです。
しかし、その種類の豊富さから、自身の求めるサウンドをキャプチャするには、どのマイクをチョイスすればいいのか???
迷ってしまう方も多いのかもしれません。

 

そこでMiyaji Professional Divisionでは、ギター、ベース、ドラム、エレクトリック・ピアノ(ヴォーカルもですが)という編成のバンドを用意、全てをDPA Microphonesのラインナップでレコーディングしてみました!

 

DPA Microphones web site >>
 

レコーディングに使用したのは、いつものように弊社Zippal Hallでしたが、マイクロフォン以外の機材もご紹介しておきましょう。

 

まずはヘッドアンプを何にしようか?というところですが、今回の目的としては、DPA Microphonesの実力をチェックするというのが主眼でしたので、ヘッドアンプは全て同じものが理想でした。
一発録りではないため、それほど多くのヘッドアンプが必要という事でもなかったのですが、ドラムだけでも13本を使用することになっていたため、コンソールをお借りすることになりました。

 

 

それがなんと!SSL AWS924ということですね!
快くテストに賛同頂きましたSSL Japanの皆様には、この場をお借りして御礼申し上げます。

 

SSL AWS924 >>
 

という事で、シグナル・フローとしては、DPA各マイクロフォン > SSL AWS924 > ダイレクトアウトが基本となります。
もちろん、今回の目的からEQやダイナミクスは使用せず、そのままレコーダーに流し込んでいるのは言うまでもないでしょう。

 

レコーダーにはPyramix MassCore + HORUSと、Pro Tools HDX + HD I/O 16x16を使用し、DSD 256(11.2896MHz)と192kHz/32Bit Floatingの両方で行なっています。

 

 

それではまず、レコーディングに使用したマイクロフォンをご紹介しておきましょう。

 

Drums

  • スネア・トップ・・・2011C
  • スネア・ボトム・・・VO4099D
  • ハイハット・・・4017B
  • キック・・・VO4099D
  • キック(ビーター)・・・4017B
  • ライド・・・4017B
  • ハイ/ロー/フロア・タム・・・VO4099D x 3
  • トップL/R・・・4011A x 2
  • アンビエントL/R・・・4091 x 2

 

 

 

 

 

 

Bass

  • オンマイク・・・2011C
  • オフマイク・・・4091

 

Electric Guitar

  • オンマイク・・・2011C
  • オフマイク・・・4091

 

Acoustic Guitar

  • オンマイク・・・4011A
  • オフマイク・・・4091

 

Electric Piano

  • オンマイクL/R・・・4091 x 2

 

今回のチョイスはDPA Microphonesの代理店である、ヒビノ株式会社の伊藤様に一任させて頂きましたが、なるほどこうやってみて見ると、それぞれの特徴が活かせるようなチョイスになっていますね!

 

マイクを含めたセッティングが完了したら、早速レコーディング開始!となる訳ですが、演奏自体は元曲の入っているデータを再生しながら行なう、という方式で個別に行なっていきました。
そのためのキューモニターを聴くためにも、SSL Japan様のご好意によりX-Deskをご用意して頂く等、中々豪華なテストとなりましたね!

 

 

それでは、各楽器に個別に立てたサウンドを聴いてみましょう!

 

Drums
スネア・トップ・・・2011C

 

スネア・ボトム・・・VO4099D


 

スネアミックス

 

ハイハット・・・4017B


 

キック・・・VO4099D


 

キック(ビーター)・・・4017B


 

キックミックス

 

ライド・・・4017B


 

ハイ/ロー/フロア・タム・・・VO4099D x 3


 

トップL/R・・・4011A x 2


 

アンビエントL/R・・・4091 x 2


 

ドラムミックス

 

Bass
オンマイク・・・2011C

オフマイク・・・4091

 

Electric Guitar
オンマイク・・・2011C
オフマイク・・・4091

 

Acoustic Guitar
オンマイク・・・4011A
オフマイク・・・4091

 

Electric Piano
オンマイクL/R・・・4091 x 2

 

いかがでしたでしょうか?
DPA Microphonesのイメージからすると、意外にも汎用性に富んだ使い方が可能なのがお分かりでしょう。

 

最後に、これらの素材を元に、Pro Tools HDXにて24Bit/192kHzでラフミックスをおこなったものもお聴きいただきましょう。

 

 

Miyaji Professional Divisionでは、これからもセミナーやイベント、機材の検証などなどを積極的に実施して行く予定ですが、皆様のリクエストも随時受け付けております!
こんなテーマやあんなテーマでセミナーを行って欲しい、という要望はもちろん、こんな機材をチェックしてみて欲しいというリクエストも大歓迎です!
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(文:Miyaji Professional Division:梓澤)

 

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